「山に行ったら大事なものを忘れた!」という経験、登山者なら一度はあるのではないでしょうか。私も以前、ヘッドライトを忘れて下山が予定より遅れてしまい、暗闇の中で大変な思いをしたことがあります。今回は忘れ物を完全に防ぐための日帰り登山チェックシートをご紹介します。
絶対に忘れてはいけない「命に関わる装備」
- ✅ レインウェア(上下)
- ✅ ヘッドライト(予備電池も)
- ✅ 地図(紙地図かスマホにYAMAPをダウンロード済み)
- ✅ 水(最低1.5L、夏は2L以上)
- ✅ 行動食(消費カロリーの50%以上を補える量)
- ✅ ファーストエイドキット(絆創膏、テーピング、痛み止め)
- ✅ 防寒着(気温が下がることを想定したフリースやダウン)
あると安心の「快適性を高めるもの」
- ✅ 日焼け止め(SPF50以上)とサングラス
- ✅ トレッキングポール
- ✅ 虫除けスプレー(低山は特に必要)
- ✅ 熊鈴(北海道や長野県内の山)
- ✅ タオルまたは手ぬぐい
- ✅ 着替え(下山後用)
- ✅ ゴミ袋(ゴミは必ず持ち帰る)
- ✅ ウェットティッシュ
デジタル機器チェックリスト
- ✅ スマートフォン(充電100%)
- ✅ モバイルバッテリー
- ✅ カメラ(充電・メモリーカード確認)
- ✅ ヘッドライト(電池残量確認)
前日夜にやること
当日の朝は時間がなくて焦りやすいため、できる限り前日のうちに準備を済ませましょう。
- バックパックへの荷物詰め込みを完成させる
- 天気予報の最終確認
- 登山届の提出(コンパスアプリやヤマレコから電子申請可能)
- 下山後の温泉・食事の場所を調べておく
季節別の追加アイテム
夏
塩分タブレット、冷却スプレー、替えのTシャツ(汗冷え防止)
秋・春
手袋、ネックウォーマー(朝夕の冷え込み対策)
冬(低山のみ)
軽アイゼン(チェーンスパイク)、ニット帽、ホッカイロ
まとめ
このチェックリストを印刷するか、スマホにメモしておいて毎回確認する習慣をつけましょう。「あれ、持ったっけ?」という不安がなくなるだけで、登山がずっと楽しくなります。安全で楽しい登山を!
よくある質問
Q. 日帰り登山のバックパックの重さはどのくらいが理想?
体重の10〜15%が理想とされています。体重60kgの人なら6〜9kg程度。それ以上重くなると体への負担が大きくなります。荷物が重くなりすぎたら何を削れるか見直してみましょう。
Q. スマホのバッテリーが切れそうなときはどうする?
モバイルバッテリーを必ず持参してください。山では電波が弱くバッテリーの消耗が早いです。また機内モードにするとGPSは使えながら電池消費を大幅に抑えられます。YAMAPのオフライン地図は機内モードでも動作します。
Q. 夏と冬で持ち物はどう変わる?
夏は熱中症対策(塩分タブレット・冷却スプレー)、冬は防寒対策(軽アイゼン・ホッカイロ・ニット帽)が追加されます。季節によって行動食の種類も変えると良いです(夏はゼリー系、冬はチョコレートや羊羹)。
📝 この記事を書いた人
かずまる|登山歴10年以上。関東近郊の低山から北アルプスの縦走まで年間20〜30回のペースで山に登っています。過去の失敗と成功の両方から学んだ、本当に役立つ登山情報を発信中。モットーは「安全に、楽しく、長く登山を続ける」。


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